学校の樹を守る


昔は子供たちの毎日を見守る大きな樹木が学校にはあったように思います。
友達と一緒にその周りで遊んだり、喧嘩したり仲直りしたり。

門のところにはサクラの樹があって、入学式や卒業式での子供たちの門出と別れを見守っていました。
そんな大きな樹木も最近は都市化が進んで数も減り、暮らしにくい状況が増えているようです。

たしかに大きな樹木は管理が大変です。しかしそれが樹木、植物の生理生態を知る素晴らしいきっかけとなります。
このような大きな樹木は子供たちとって、母校の誇りであり、命の大切さを実感できる貴重な自然です。

当会ではこのように未来の自然を守る子供たちに、自然からのメッセージを伝える、そんなお手伝いができたらと樹木を守りながら活かす「学校の樹」プロジェクトを行っています。
代表後藤瑞穂による長年にわたる子供たちへの環境教育の取り組みの一つとして、さいたま市造園業協会主催の「どちゃれで樹木診断しよう in ○○小学校」では5年前より指導を行っております。小学生を対象に、環境教育の一環として、当協会会員や樹木医の協力指導のもと、校内の樹木を教材に、ピカス音波計測器などを使用し、樹木診断等を行います。学校の歴史、樹木の名称、樹齢の推定方法、草花等の自然の大切さを学習し、科学的思考を深め、愛校心をはぐくみます。
是非皆さんの学校でも樹木医による「学校の樹」プロジェクトを取り入れてみてはいかがでしょうか?

2016年11月 岩槻小学校にて

 

2014年11月1日・29日 大宮区大宮小学校にて

 
2014年度では、11月1日(土)午前10時~12時に岩槻区新和小学校にて、
11月29日午前10時~12時に大宮区大宮小学校にて行われます。

2014年11月 高砂小学校にてイチョウを診断

 


皆様の周りに支援が必要な樹木がございましたら、ぜひ教えてください。

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